削る量が少ないブリッジ

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失った歯を補填する方法に「ブリッジ治療」があります。
失った歯の「両隣の歯」を大きく削って土台にし、人工歯を被せる治療法で、インプラントと異なり外科手術の必要がなく、糖尿病や高血圧の方にも安心です。
ですが1本の失った歯を補うために、2本の健康な歯を犠牲にしなければならない欠点もあります。
そこで生まれたのが、ほぼ歯を削る必要のない「接着性ブリッジ」。当院ではブリッジ治療において、条件の合う方にはこの方法を推奨しています。

ほぼ歯を削らない「接着性ブリッジ」とは?

ほぼ歯を削らない「接着性ブリッジ」とは?

歯の表面をほんの少し削り、ブリッジを接着固定する治療です。削る歯の量はわずか1~2mmのため、従来のブリッジに比べて最小限に抑えられます。
歯を削る量がごくわずかなので、歯へのダメージも少なく、多くの場合神経を残すことができ、歯の寿命は大幅に長くなります。

接着性ブリッジの特徴と、メリット・デメリット

接着性ブリッジの特徴

歯をほぼ削らない

歯の健康寿命が延びる

治療が短期間で完了する

金属アレルギーの心配が無い

外科手術が不要

目立ちにくい

それぞれのメリットとデメリット

【一般的なブリッジ】

メリット

  • 固定力が高い

デメリット

  • 補填する歯の両隣りの健康な歯を大きく削る
  • 歯の神経を抜くこともある
  • 歯がもろくなりやすい
【接着ブリッジ】

メリット

  • ほとんど歯を削らない
  • 歯の神経を残せる

デメリット

  • 固定力がやや弱い

接着性ブリッジの適応条件

接着性ブリッジの適応条件

メリットの多い接着性ブリッジですが、全ての方に適応するわけではなく、いくつかの条件を満たす方に限られています。

適応条件

  • 両隣の歯が天然歯であること
  • 両隣の歯が健康であること
  • 噛み合わせ時に強く力が加わらない場所であること

「すべての項目にあてはまるかどうかわからない」「両隣は天然歯だけど、健康かどうかは不安」という方は、まずはご相談いただければと思います。
また、この治療法の他にもお口の状態に合った、歯を削ることを最小限にした治療法はございます。ぜひ一度、当院まで足をお運びいただければ、最善の方法をご提案できますのでお気軽にお越しください。

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